天の烏 [作者:ラファエル プリンセス]
寄付額の半分をアーティストに支援金としてお渡ししています
作品名:天の烏
アーティスト名:ラファエル プリンセス
----------------------
子供の頃絵が好きだったけれど、日常の忙しさから30年絵を描く事もなかったのですが、 コロナの世の中になって、誰もが‘’会いたい人にさえ会えない"”当たり前の事が当たり前に出来ない”生活を強いられることになり、私自身、その悲しさや他にも失望するようなことが重なり、命を絶とうとしていたので、精神科に入院し、作業療法で30年ぶりに絵を描きましました。でも、鬱病でめまいなど日常生活を送ることが困難な体調ではありますが、その想いを胸に、一生懸命描きました。
皆も、同じようにコロナ禍での苦境や、それぞれにある辛さの中にいる人へ、希望や光、幸せなひとときを感じてもらえたら、という気持ちで絵を描いています。
こちらの作品は、壊れそうな感情を神様の化身といわれる烏が、取り(鳥)去り、天へと願いを届けに羽ばたいています。
愛と光の中に包まれていくように
という、想いを込めて、カラスは神様の化身とも言われるのに、不吉だとかの印象もあることから、そのイメージを払拭して、それぞれにある辛さが軽くなって、幸せな色となるように、色鉛筆やコピックなどを何度も重ね塗りして、きらきらと輝く色にしました。
----------------------
- 制作用具
- 水彩絵の具
- コピック
- 色鉛筆
- ラメ
- カーテン
- カラーペン
----------------------
制作風景
壊れそうな感情を神様の化身といわれる烏が、取り(鳥)去り、天へと願いを届けに羽ばたいています
愛と光の中に包まれていくよう願いを込めて描きました。
不吉というイメージがあるカラスですが、神の化身といわれる方にイメージできるように、ラメや色んな画材を何度も塗り重ねました。
精神疾患でめまいがしながら、願いを込めて描き、個展を開いた時の動画をアップします。