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私の住んでいるグループホームのスタッフさんの愛犬が、亡くなってしまって、私がけんたろうくんの絵を心を込めて描きました。スタッフさんにお手紙と一緒にお渡しした時、感動して泣いてくれました。私ももらい泣きしそうでした。「大切にします」と言ってくれて、私は、本当に嬉しかったです。お手紙には、「けんたろうくんの気持ちとスタッフさんの気持ちが、繋がりますように」と添えました。

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制作用具
• 色鉛筆

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制作風景

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プロフィール

統合失調症。不安が強く、夜になると悲しくて泣いていましたが、保健師さんがスケッチブックを渡してくださって、絵を描くといいよと勧めてくださいました。それから毎日絵を描いていて、描いている時は熱中できるようになりました。現在、障害者枠で就労。人間関係で不安になりやすく会話したりするごとに不安や罪悪感にかられますが、日々乗り越えて生活しています。