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板材に加工をして直接絵を描いています。遺跡や古寺のような風合を目指して今の表現に辿り着きました。
この絵に描いた鬼は怒りとエネルギーの象徴として描いています。
前へ前へと突き進むエネルギーに満ちた姿を目指しました。
陰影をミリペンで細かく重ねることで濃淡のある陰を作っています。

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制作用具
• アクリル絵の具
• ミリペン
• オイルステインなど

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制作風景

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プロフィール

川澄 晴紀 (かわすみ はるき)
1980年生

来歴
2003年 名古屋造形短期大学 卒
2015年 発達障害の診断を受ける。この頃より学生時代以来の創作活動を再開。自らの作るという欲望を再認識。
2019年 第5回 東北障害者アート全国公募展 art to you 企業賞 受賞
2020年　第1回　アートパラ深川　入選
　　　　　第5回 東北障害者アート全国公募展 art toyou 入選
2021年　第2回　アートパラ深川　入選
　　　　　第6回　東北障害者アート全国公募展　art to you 入選
　　　　　グループ展　個性×個性＝展　主催
2023年　出現画廊　ノミネート作品選出

繊細でありながら力強い画風のイラストと存在しないはずでありながら生き生きとした異形の者達の造形作品を作り続けています。
異形の者達は多様な有り様を具現化した者達であり、それらを見た人達に様々な感情を引き起こすことが私の目的であり、コンセプトです。